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Web系自社開発エンジニア

IT / Web 自社開発 / 30代

Web 系自社開発エンジニアへの転職|SI / SES からの移行戦略・経歴書の書き方・面接で問われる4つの観点

SI / SES から Web 系自社開発エンジニアへ転職するための戦略を編集部が整理。求められる技術スタックの差・経歴書での「自社開発寄り」の書き方・面接で問われる4観点(コードリーディング/設計判断/プロダクト視点/チーム文化適応)・エージェントの使い分けを解説。

公開日:2026-05-18 最終更新:2026-05-18 PR含む

SI / SES と Web系自社開発のギャップ4軸

転職活動は「ギャップを埋めるブリッジ施策」をどれだけ事前に積み重ねたかで成否が決まります。

SI / SES Web系自社開発 ブリッジ施策
技術スタック VB.NET / Java EE / Oracle / Windows Server などレガシー寄り React / Vue / Go / Python / TypeScript / クラウドネイティブ 個人プロジェクトや副業で TypeScript / React / Go を触り、GitHub に公開
開発プロセス ウォーターフォール、要件定義書・設計書ベース アジャイル、スクラム、Pull Request ベースのコードレビュー OSS への PR や個人プロジェクトの GitHub 運用で経験を積む
プロダクト関与 顧客要件の実装、業務改善が中心 自社プロダクトの企画〜開発〜運用、KPI 改善の関与 現職で「業務改善=何の数値を改善したか」を定量で書ける形に整理
技術選定の自由度 発注元の要件・既存システムに従う チームでのライブラリ・アーキテクチャ選定権あり 個人開発で「なぜこの技術を選んだか」を言語化する練習

経歴書の書き方 4つのコツ

  1. Tip #1

    「業務」より「成果と技術選定」を前面に

    「○○社の基幹システムを VB.NET で開発」ではなく「年間処理量 N 万件のシステムの応答時間を 1.2 秒→ 0.3 秒に短縮、SQL の N+1 問題を解消するため XX ライブラリを導入」のように、成果+技術判断を書きます。Web系自社開発企業は「数値で測れる成果」を重視します。

  2. Tip #2

    GitHub / 個人プロジェクトを明示

    経歴書の冒頭に「GitHub: github.com/yourname」「個人プロジェクト:xxxxxx(Next.js + Supabase)」を書きます。コードを公開していることが、Web系自社開発企業ではほぼ前提条件として見られます。プロジェクトが小さくても、コードの質・コミットメッセージ・README を整えれば十分。

  3. Tip #3

    「学習中の領域」を更新中で書く

    「現在学習中:TypeScript(個人プロジェクトで導入)、AWS Lambda(業務でハンズオン中)」のように、現在進行形で書きます。これにより「成長意欲がある」「現職にとどまる予定がない」の両方が伝わります。

  4. Tip #4

    業務以外の技術活動も含める

    勉強会の登壇、技術ブログ、Qiita / Zenn の記事執筆、OSS コントリビュート、Twitter での技術発信などは全て評価対象。「業務だけで Web 系の知識を持っていない」と判断されないよう、社外活動を明示。

面接で問われる 4つの観点

  1. Axis #1

    コードリーディング(既存コードの理解)

    「この関数の目的は?」「なぜこの設計になっていると思いますか?」のように、既存コードを読んで意図を理解できるか問われます。SI出身者は「設計書通りに書く」発想が強く、コードから設計意図を読み解く練習が必要。

  2. Axis #2

    設計判断(トレードオフの説明)

    「マイクロサービスか モノリスか」「SQL か NoSQL か」「同期処理か 非同期処理か」など、トレードオフを伴う判断を、なぜその選択をしたかを説明できるか。「マニュアル通り」ではなく「自分の判断」で答えられるかが評価軸。

  3. Axis #3

    プロダクト視点(KPI 連動の議論)

    「このバグ修正は何の KPI を改善する?」「この機能追加でユーザーの何が変わる?」のような、技術判断とビジネス KPI を紐づける思考力。Web 系自社開発企業ではエンジニアにもこの視点が求められます。

  4. Axis #4

    チーム文化適応(カジュアル面談を含む)

    Web 系自社開発企業は採用にカジュアル面談を多く挟みます。「お酒の場で何を話す人か」のような、技術以外の人間性・チーム文化への適応力も評価軸。SI 文化との差異を理解した上で臨むのが重要。

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